たけのこを皮をむいて茹でると簡単!米ぬか以外の代用品でもOK

たけのこ 皮をむいて茹でる

たけのこは皮まま茹でるといわれますが、皮をむいて茹でるといけないのでしょうか?
筍をいただいたのですが、茹で方をしらべていると、ほとんどが皮のまま茹でるんですね。
たけのこは皮をむいても茹でられるはずなんです。
たけのこの皮をむいた茹で方と米ぬか以外で代用できるものをご紹介します。

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たけのこを皮をむいて茹でるといけないの?

筍はいつも茹でたものをいただいていたもので、実は皮つきのタケノコを自分で茹でた経験が少ないんです。

今回皮つきのままタケノコをいただいたのですが、筍の茹で方を調べるとほとんどが皮のまま茹でる方法ですよね。

しかしです。

母はいつも皮をむいてから茹でていましたし、義母も同じく皮をむいてから茹でていました。

母は、大きな鍋がないという理由ですが、昔は義父が山でよくタケノコを掘ってきたので、義母は山盛り盛りのタケノコを茹でないといけなかったんですね。

大きな鍋に皮ごと入れていたら、何度茹でないといけないかわからないので、いつも皮をむいてから茹でていたそうです。

どちらから茹でたタケノコをいただいても、おいしかったんですよ

たけのこを皮をむいて茹でる方法でもおいしく食べられます

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たけのこの茹で方は簡単です

たけのこの茹で方は簡単です。
米ぬかがなかったので、米のとぎ汁で茹でました。

たけのこの茹で方
1.筍の中心に包丁を入れ、切れ目からむき汚い部分を切り落とします。
2.筍を洗ってすべてが浸かる大きさの鍋に入れ、米の研ぎ汁をたっぷり入れて茹でます。
3.根元に菜箸が刺さるようになれば茹で上がり。
4.火を止めて冷めるまで放置します。
5.保存容器にタケノコを水に浸けて冷蔵庫で保存します。
毎日水を替えれば一週間くらい持ちます。

たけのこ 茹で方 簡単

タケノコは米ぬか以外で茹でられない?

たけのこの下茹でではあく抜きのために米ぬかが必要と言われますが、米ぬかってなかなかないですよね。

スーパーのタケノコ売り場の横で1回分を売ってたりもしますが、そこまでしなくてもタケノコは米ぬか以外で茹でられないものでしょうか?

米ぬか以外なら、米そのものや米のとぎ汁、重曹で代用できますよ。

生米ならひとつかみ、米のとぎ汁で茹でる、
重曹なら水1Lに対して3g程度茹でるときにいれます。

私は辛いのが苦手なので入れないのですが、カプサイシンは殺菌や抗菌効果があるので、鷹の爪をいれて茹でる方もいます。

ただ、新鮮なタケノコの場合は、灰汁がほとんどないので、塩を小さじいっぱい程度入れて茹でたり、なんだったら水で茹でるだけでも十分です。

筍の鮮度は、切り口でわかりますよ。
変色していなくみずみずしく白いものが新鮮です。

まとめ

たけのこは皮をむいて茹でる方法でもおいしくいただけますよ。
たけのこの茹で方は簡単!
米ぬか以外のあく抜き方法でも大丈夫ですので、筍を茹でて、春の味わいを楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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