葬儀は突然にやってきます。
また長い闘病生活をしていて少しは覚悟があるとはいえ、いざ葬式を出すとなるとわからないものです。
詳しい方が近くにいらっしゃるといいのですが、そうでない場合は途方に暮れてしまいますよね。
お葬式に関しては、宗教や地域性、ご家族の考え方によってそれぞれだと思います。
葬式は仏教で葬儀社にお願いする場合を例としてあげていますので、参考にしてくださいね。
亡くなってから葬式の流れや日程
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葬儀社・お寺の手配
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関係者に連絡
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お通夜
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お葬式
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初七日
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出棺
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火葬
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精進落とし
*葬儀の一例です。
亡くなった日にすること
逝去したらます遺族がすることは、死亡診断書をもらうことです。
死亡診断書(死体検案書)は、死亡届や埋火葬許可書の申請のほか、諸手続きにも必要です。
病院で亡くなった場合、病院から死亡診断書を発行してもらいます。
自宅で急逝した場合、警察に連絡します。
事故かどうか警察による判断が必要だからで、警察やお医者さんが来て検死があり、遺体検案書を発行してもらいます。
死亡診断書は様々な手続き(国民年金・健保・生命保険)にも必要になるので、コピーを取っておきましょう。
葬儀社に連絡
葬儀社に連絡して葬儀の打ち合わせをします。
死亡届けの役所提出・埋火葬許可書の申請も葬儀社が行ってくれます。
埋火葬許可書の申込用紙には本籍記入欄があるので、本籍地もわかるようにしておきましょう。
死体検案書を病院に取りに行かなければいけない場合、その後の手続きもあるので葬儀社が取りに行ってくれますよ。
ちなみに、父が自宅で急死したので警察に連絡してお医者さんに死体検案書を書いていただいたのですが、代金は36,540円でした。
葬儀社がかわりに取りにいってくれたのですが、代金は立て替えてくれ、のちに請求書に足されていました。
お付き合いのあるお寺等がある場合は、そちらに連絡。
特にお付き合いのあるお寺などがない場合は、葬儀社からお寺等を紹介してもらえます。
この時の注意点ですが、檀家になるか、葬式だけのおつきあいなのか、をはっきり決めましょう。
葬式だけでいいのなら、派遣の僧侶を紹介してもらえますよ。
葬儀を行うにあたって決めること
お通夜と葬式の日程 → 葬式は亡くなってから何日後にする?
喪主 → 葬式の喪主は誰がするの?
会場の大きさ
祭壇
棺
供花
ドライアイス
骨壺
霊柩車
案内掲示板
受付 → 葬式の受付って誰がやるの?
弔電を読む順番 → 弔電を読む順番とお礼
火葬場へ行く人 → 火葬場に行く親族はどこまで?
火葬場休憩室 → 火葬場での流れと待合室のこと
会葬御礼の挨拶状の印刷枚数 → 会葬御礼とは?
会葬御礼の品物・個数
香典返しの品物・個数 → 香典とは・会社関係
初七日返しの品物・個数 → 初七日は何をする?
お通夜の食事内容・人数
おときの食事内容・人数
精進落としの食事内容・人数 → 精進落としの意味
遺影の写真
棺桶にいれる思い出の品
まとめ
亡くなった日にすることは、死亡診断書(死体検案書)を発行してもらいます。
葬儀社やお寺などに連絡して、一つ一つ決めていきます。
一気に色々決めなくてはいけないのでものすごく大変ですが、頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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